SECRET MEDICINE
経営 × AI

介護経営OSとは|売上・人件費・記録を一元化して経営を見える化

2026.07.20 読了 約4分 介護経営OS 業務システム 介護DX 更新 2026.10.17
経営ダッシュボードが映るノートパソコンのデスク締める前に、利益が見える
この記事は、吉村 貴成(代表取締役)ほか現場スタッフの知見をもとに作成しています。介護・医療の現場を運営する当事者の視点を反映しています。

「日々の業務に追われ、経営全体を俯瞰できない」「データがバラバラで判断が難しい」。介護事業の経営でそう感じていませんか。本記事では、介護現場の課題を解決し、経営の見える化を実現する「介護経営OS」という考え方を、自社の現場で実践してきた立場から解説します。

介護経営OSとは、日報や売上、人件費、採用、介護記録といった業務を横断的につなぎ合わせ、一気通貫で回す業務システム群のことです。現場のあらゆるデータを集約し、経営判断に直結する形で見える化することで、業務効率化やコスト削減、ケアの質の向上につなげます。スモールスタートで段階的に導入し、現場の課題に寄り添いながら自社に最適な形へ育てていくことが特徴です。

介護経営OSとは何か

介護事業の運営には、日報、売上管理、人件費計算、採用、介護記録など多くの業務があります。これらが別々のシステムやアナログな手法で行われ、情報が点在し、経営全体を把握しにくい。そんな事業所は少なくありません。

介護経営OSとは、こうした業務を横断的につなぎ、一気通貫で回す業務システム群のことです。単一のソフトではなく、現場のあらゆる情報を集約し、経営判断に直結する形で見える化する、介護事業の「オペレーティングシステム」という考え方です。

私たち株式会社SECRET MEDICINEも、訪問介護・訪問看護・住宅型有料老人ホームの運営に携わる中でこの必要性を強く感じ、自社で作り、使いながら磨いてきました。

介護記録をタブレットに入力するスタッフの手元
介護記録をタブレットに入力するスタッフの手元

なぜ今、介護経営OSが必要なのか

人材不足、制度改定への対応、ニーズの多様化、コストの最適化。介護経営のハードルは増え続けています。多くの事業所では、次のような状況が見られます。(2026-09-07 時点の情報。制度・統計の出典:厚生労働省「介護・高齢者福祉」)

これらを解決するには、事業全体のデジタル化(介護DX)の推進が必要で、介護経営OSはその基盤になります。

ダッシュボードが映るデスクの俯瞰
ダッシュボードが映るデスクの俯瞰

既製ソフトとの違い|「現場発」の強み

市場には多くの介護ソフトがありますが、介護経営OSの最大の特徴は「現場発」であることです。汎用的な機能を並べた既製品と違い、実際に介護・医療の現場を運営する中で「本当に必要な機能は何か」「どうすれば現場が使い続けられるか」という視点で作られ、改善され続けています。看護師が在籍する自社で、日々の業務にAIを内製活用してきた経験が開発の土台です。

勤務表と当番表を並べて翌月の割り当てを確認する看護管理者
勤務表と当番表を並べて翌月の割り当てを確認する看護管理者

導入で変わること|具体的なメリット

業務効率化とコスト削減

データに基づく経営判断とサービス品質

介護現場でスタッフが記録・申し送りのために状況を確認する様子
介護現場でスタッフが記録・申し送りのために状況を確認する様子

導入の進め方|小さく始めて大きく育てる

「大規模なシステム導入」を想像して躊躇する必要はありません。おすすめは段階的なアプローチです。

「うちの場合、どの業務から始めるべきか」を知りたい方は、LINEで無料相談ください。関連会社の現場とともにAIを内製してきた立場で、優先順位をご提案します。

大画面で経営数字を確認する管理者
大画面で経営数字を確認する管理者

介護経営OSを構成する実践ノウハウ(個別記事)

この記事で紹介した仕組みは、業務ごとの実践記事で詳しく解説しています。課題に合うものからどうぞ。

経営数字の中でも空床の管理に絞った実務は「稼働率が上がらない理由と空床管理の回し方」で詳しく書いています。

スマートフォンの画面を指さしながら若い看護師に説明するベテランの訪問看護師
スマートフォンの画面を指さしながら若い看護師に説明するベテランの訪問看護師(AIで生成したイメージです)

よくある質問

どのような規模の事業所でも導入できますか?

小規模の事業所から複数事業所を運営する法人まで対応できます。必要な機能を選んで小さく始め、効果を実感しながら範囲を広げる形が取れるため、規模に合わせた無理のない導入が可能です。

導入後のサポートはありますか?

導入して終わりではなく、運用の相談、機能改善の要望、データ活用のアドバイスまで、定着するまでの伴走を重視しています。現場を運営している立場だからこそ、実務に即したサポートができます。

費用はどのくらいかかりますか?

導入する機能の範囲・事業所の規模・カスタマイズの有無で変わります。一律料金ではなく、現状と課題・予算を伺ったうえで、最適なプランと費用感をご提案します。まずは課題の整理からお気軽にご相談ください。

既存のシステムと併用できますか?

併用できます。請求ソフトなど今の仕組みは残したまま、数字の集計と見える化の部分だけを足す形で始められます。

何から始めればいいですか?

まず現状の業務と数字の棚卸しからです。困りごとを伺い、効果が出やすい業務(日報・記録・勤怠など)から優先順位をご提案します。無料相談で現状把握からどうぞ。

この記事のまとめ

「うちの業務はどこをAI化できる?」を、無料で診断。

関連会社の介護・医療の現場とともにAIを内製してきた私たちが、御社の業務のどこをAI化できるかをご提案します。30秒の無料AI診断か、LINEでお気軽に。

この記事の仕組みを、御社でも。

私たちは関連会社の介護・医療の現場とともに、AIで業務を内製してきた会社です。同じ変化を御社に持ち込みます。

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